そろそろ

猫「ソメイヨシノは完全に散った頃合いでしょうか？」
葵「その割りにはまだ桜テンプレね」
猫「うっかり公園に残ってる桜がまだ健在かチェックするのを忘れまして； 八重桜は丁度良い感じの散り際ですね。そう言えば、今年の桜は首から落ちるものがありませんでしたね！」
葵「……そうなの？」
猫「うちの近所だけだったんでしょうか？ 去年一昨年は桜吹雪よりも桜の花がそのまま首からぼとりと落ちてしまうのが多かったのですよ」
葵「へぇ、何でかしらね？」
猫「縁起うんぬんはさておきまして、桜の花びらよりも花そのものの方が大きい所為か早く落ちてしまうんですよね。花びらがゆっくり舞い落ちるのが好きなので凄く勿体ない気がしてしまいます」
葵「ホント桜吹雪が好きなのねぇ……」
猫「良いじゃないですか、豪勢でｖ そう言う意味で今年の桜は花びら舞い散る姿がとても綺麗でした！」
葵「良かったわねぇ」
猫「はいｖ あ、今咲き誇っている八重桜ですが、花びらが濃厚でやはり豪勢な感じなので、花としてはこちらの方が好きかも知れません＾＾」
葵「へぇー、でもシンプル好きのあんたが珍しいわね」
猫「ですかね？ でもこれは好みの問題ですから＾＾ ちなみに八重桜の綺麗さを知ったのは高校の時、学校の入り口に咲いていた濃厚な桜を見てからです」
葵「ほぅ、そうだったの」
猫「ソメイヨシノのはかなさも素敵ですが、八重桜の濃厚さも見物ですよｖ そんなこんな桜事情でした！ Web拍手ありがとうございました～！」

根暗な内容なので反転。
特に何があったというわけではなく、ふと徒然思ったことを書き留めています。
反転しないことをオススメします。例のごとく未来の自分向けメモ。


「いつも楽しそうだね」

と言われます。実際別段嫌なこともなく、日々楽しく過ごしているので当然と言えば当然です。
ただ、時々不快というか、複雑な気分になることがありましたり。
相手がどういうつもりで言ったかは予想できませんので、時折「いつも気楽で良いね」と言われているような気がすることがあります。
何も考えてなさそう、と言うことと同義に聞こえることがあったりするのです。

確かに、余り頭が良い方ではないので、実際はたいしたことを考えてはおりません。
でも、実際は「楽しそう」なのではなく「楽しいと感じる見方をしている」こともあるのです。
人生はいつ何が起こるか分かりませんし、起こる物事もいろんな見方が存在していると思います。
どんな見方が正しいかはさておき、何が起こるか分からない人生、少しでも楽しいことが多い方が良い、楽しまなければ損だと言う考えが私の根源だったりします。
楽天主義です。
人がどうこう、と言うのではなく私がそうなんです。
ですから出来るだけ物事はプラスでとらえますし、考えるようにしているんです。

だから、「（何も考えないで悩みもなくて）楽しそうで良いね」という言葉には少し反感を覚えてしまうんだなぁと自己分析。
そんなに羨ましいならあなたにも楽天主義をオススメしますよ、と言いたいのです（笑）
これはこれで時にしんどいこともあるものですよと。

……まぁ、楽天主義も行きすぎると宜しくないのでほどほどにしませんとね！