あー、どうしましょう

猫「明日までにやっておかなければならないことがあるのですが」
葵「へぇ」
猫「出来ねぇですけどどうしましょうって言うかもう何か悩む通り越して頭痛やら胃痛やらしてきた気が」
葵「あー、心理的ストレスからなんたらかんたらとか言うアレ？」
猫「いわゆるそれでしょうが、出来ないからこそ余計に悪化と申しますかとにかく思考回路はショート寸前、と言うよりバチバチショートしまくってブレーカーがダウンしてる状態です」
葵「ふーん。で？」
猫「で？ と申されましてももう脳みそまともに働いておりませんので私としましても反応に困」
葵「弱音ぐだぐだ吐いてんじゃねーよとか思ったりするんだけどこの場合って優しく励まして上げたりする方が良かったりするわけ？」
猫「…………いえ、正直に仰って頂いてありがとうございますって言うか頑張るしかないですよね確かにその通りです頑張りますどうにかします物書きですし」
葵「何だ、書き物なの？」
猫「推薦書の資料作成」
葵「…………頑張れー受験生ー」
猫「おおぅっ！ 考えてるだけで自殺志願したくなりそうな気分に浸りまくりですが頑張って参りますよー！ それでは今日はこの辺でー！」