むー……

猫「……みぃー」
葵「……何鳴いてんの？」
猫「『む』も『み』も鳴き声扱い……？ いやー、まぁ、うん、ちょっと色々あって『むー』な心境なんです」
葵「ふーん。何があったの？」
猫「たいしたことじゃないのでお気になさらず。とりあえずまぁ、罪悪感がちょっとなーって感じなんです」
葵「ふーん。ちょっと思うけど、あんたって妙に罪悪感……と言うか自己嫌悪？ 陥ると酷いわよね？」
猫「うーん、他の方がどのくらいなのかイマイチ微妙ですが、そうですかねー。まぁ、偶に自己嫌悪……と言うか、罪悪感で死ねそうな感じがすることはありますね」
葵「そこまでっ？！」
猫「珍しくもないような気がしますけど……とりあえず生きてますし大丈夫ですよー」
葵「……の割にはローテンションね？」
猫「おーし、じゃあハイテンションで行ってやろうじゃないですか！ ネタは一切無いですけどね！」
葵「切り替え早ッ。って言うかネタ無いの！？」
猫「ですよっ！ だからちょっと困ってたりはしますね！」
葵「オイオイ……どーすんのよ？」
猫「うーん、そろそろ終わるって言うのもありですが、どーもくらい感じのネタ出来たのでここは一発明るく何かぶちかまして終わっておきたいですね」
葵「って言うか暗いネタとことん嫌いよねー」
猫「当たり前でしょう！ みんな仲良く面白く楽しく騒いでいる方が良いに決まってます！ あ。まぁ、時と場合と場所と状況などにも寄りますけどね。少なくともこういう日記なら楽しい方が良いのは決まってる物でいいじゃないですか」
葵「ふむ。まぁそれは良いんだけど、それで？ 何ぶちかますの？」
猫「未だ考えてない！」
葵「アホかぁっ！（ハリセンツッコミ）結局ダメじゃん！」
猫「痛い……今のノリって充分ぶちかませた気がしますが……今日は電車が混んでました。乗り口をちょっとズラしたら……ちょっと本気でお腹の中身とか出るかと思いました」
葵「…………迷惑な」
猫「頑張って耐えましたよ！ 死にそうでしたけど！」
葵「お疲れー」
猫「満員電車はいやですね。早く卒業したいです。落ちも付いたところで、今日はこの辺で終わりましょうー！ Web拍手ありがとうございましたー！」