定期更新

猫「ネタ的な出来事があったのでちょろっとですが後悔ーじゃなかった。公開ー」
葵「おー、珍しい。何々？」
猫「私の曖昧な記憶力で何とか再現してみますねー」

～某ローカル駅にて～

猫「（定期の期限が切れたので購入しようと券売機付近にいらっしゃった係員さんに）すみません、定期の更新したいんですけど……」
係「はい。更新で宜しいんですね？」
猫「はい。こちら駅からあちら駅まで……」
係「どこから何処までですか？」

……今言うたやん

係「（黒猫が持ってた定期見て）こちら駅からあちら駅の区間で宜しいんでしょうかー？」
猫「はい＾＾」

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葵「あー、早めの行動が裏目に出たってヤツ？」
猫「と言うか、後から考えてみると私がぼそぼそ喋った所為かなーなんて思ったり。普通に喋ったつもりなんですけど、駅ですから色々雑音もありますし」
葵「……まぁ、良いけど。ところで何でツッコミが関西弁なの」
猫「なんとなく。パッと思ったのがアレだったんですよー。ふとした瞬間エセ関西弁になる生粋の関東人ですー」
葵「そこまで言い切って良いの？」
猫「たぶん。親戚に関西の方は一人もいらっしゃいませんので。沖縄にはちょこっと居ますけど、こちらから行った方と、おばさんの配偶者さんなので」
葵「じゃあ何で関西弁が出てくるの……？」
猫「何ででしょうねー？ 感化されやすい所為じゃないでしょうか。テレビとかではよく見かけますよね。芸人さんとかで」
葵「本場って言っても良いぐらいだからね。って言うかこの際、江戸っ子の喋り方したら？」
猫「べらぼうめいッとかですか？ 残念ながら江戸っ子ではないのですよ。東京に住んでるわけじゃないですから」
葵「むぅ。中途半端な」
猫「私に言うなー。そうそう、うちの周辺の方言は「～じゃん」とか「～だべ」とか、「～だっしょ」……これは違うかも知れませんけど、そんな感じらしいですよー？」
葵「へー、そうなの？」
猫「そんな感じを聞いた気がします。嘘かも知れませんので信用しちゃダメですよー＾＾」
葵「コラ。でも地元の話って珍しい気も」
猫「うーん、出来うる限り伏せてますからねー。バレないように頑張ってます。私の頑張りなんて所詮知れてますけどね！」
葵「自覚してて悲しくないの？」
猫「無視）今日は色々あったので疲れましたのでこの辺で～＾＾」