終わりましたよぉぉぉ！

猫「頑張りました私！ ちょっと精神的に荒みましたけどとりあえず、三日間ちゃんと頑張りました！」
葵「何を？」
猫「苦手な講師（せんせい/と読んで下さい）の授業です！」
葵「…………あー、何かちょっと前に言ってたやつ……」
猫「ちょっとね、本気で自主休校してやろうか何て初めて思っちゃったりとかしたんですけど頑張って参りましたよ！ 昨日ちょっと零崎化しかけたりお腹に飼ってる悪魔の五匹目が出てきそうになったりしましたが何とか耐えました！」
葵「……なんか、聞き捨てならない単語が出てきたような気がするんだけど。とりあえず零崎化って何？」
猫「超簡単に言うと殺人鬼化しかけましたって事ですね！」
葵「…………まぁ、耐えたのよね？」
猫「はい。喜ばしいことにと言うか、ファンとしては残念なことにと言うべきか迷うところですが」
葵「迷わなくて良いから。んで次もう一個。悪魔五匹目って？」
猫「うーん、こちらは前に言ったかどうかうろ覚えですがまぁ、何でも良いです。お腹の中飼ってる悪魔の一番ヤバイ奴が表に出て来ようとちょろっと暴れただけです」
葵「…………へぇ」
猫「まぁ何にせよ、感化されやすい私としては優しい人には優しく、いじめっ子にはイジメで対抗したくなると言う天の邪鬼気質ですから。もう笑いを堪えるのが必死でしたよ。どす黒い笑顔を」
葵「…………頼むから落ち着け。今現在だって十分どす黒いオーラまき散らしてるって」
猫「えー、私は十分落ち着いてますですよー？」
葵「落ち着いてる人は普通笑顔で殺人鬼になりそうだったとか悪魔に取り憑かれそうだったとか言わないの。十分ブチキレてるって」
猫「うーん、ですかね。何にせよまぁ、お腹の奴らが一番の原因です。講師がちょっとバイオレンスな事を仰る方でしたので、奴らが暴れる暴れる。押さえ込むのが大変でしたよ」
葵「あー……それが感化される、って奴？」
猫「ですね。まぁ、何にせよそれも今日でおしまいです！ もう間違ってもあの講師の講座は取らないように気をつけないと！ お腹の中の奴らが喧しくて叶いません」
葵「ってかそれらどうにかしろよ」
猫「うーん、そう言われましても。切っても切れない縁ですからね」
葵「腐れ縁か」
猫「まぁ、そんな感じですか！ でも実際、明日からの三日間の方が確実に死にますね。何せ九時から七時まで授業ですから」
葵「……朝九時から夜七時よね？」
猫「朝九時から朝七時って死ぬ所じゃないですよ。三日どころか初日で昇天しますって」
葵「あはは、そうよね。まぁ頑張って」
猫「三日ってでも結構辛いと思うんですよね。丁度去年の今頃、部誌作りで同じ時間だけ夏の部室でせっせと原稿との格闘繰り広げてましたからねぇ。うわ懐かしい。実際は締め切り守る方だったので、そこまで辛い思いはしてませんが。ただ、カオスでしたね……！ 特に一昨年……！」
葵「あー、何かおかしいこと言いまくってたあれ……一昨年だっけ」
猫「はい。みんな原稿必死でやってたり編集必死でやってたりしてふと気付けば朝九時に集まって終わったのが夜七時……遅くまで残りすぎて先生に怒られました」
葵「ダメなの？」
猫「顧問の先生が居ないと六時以降は残っちゃダメだったらしいんですよ。六時に終わりたくても終われなかったんですけどね！」
葵「お疲れ様。でもなんかそれ、文芸部っぽいわね」
猫「楽しかったですけどね。はい、凄く面白かったです。みんなホントに終わった頃脳みそひっくり返ってたんじゃないでしょうか」
葵「…………それも凄いわね」
猫「ちなみにどうでも良いですが、部誌に載せた作品がこっそりサイトに展示してあったりします。ちょっとさっきネタにするので読み直してみたらもう書き直したくて書き直したくて仕方がありません！」
葵「まぁまぁ。そんなのいつもの事じゃない！」
猫「嬉しくないフォローありがとうございます！ そんなこんなで今日はこれで終わりましょうー！ Web拍手ありがとうございました～！」

P.S.
猫「すみません、謝らなければならないこと発見しました」
葵「今更？」
猫「今日の事じゃないですよー！ たまたま前使ってた日記CGIを見つけたので、色々さかのぼってみてみましたら、なんとうちのサイト開設日を一ヶ月も勘違いしてました；」
葵「…………は？」
猫「ごっ、ごめんなさいっ！ ちゃんと調べてみましたら六月二十二日なんですね！ 一周年企画やった日は七月で合ってるんですけど、一ヶ月遅れてたらしいです……ホントにスミマセンでした：」
葵「って言うか自分のサイトの記念日ぐらいちゃんと覚えとけよ」
猫「ごめんなさいー。以後気をつけます。真面目に」