お医者さんは凄いです

猫「本題に入る前にちょっと前回の反省というか。暗ッ！」
葵「遅いし。突っ込みだし」
猫「いやいや何ですかあのテンプレート。リアルすぎて笑えないですね！」
葵「そっち！？」
猫「まぁ、格好いいんですけど。個人的には結構好みですけど。ただ使い勝手はあんまり良くないかなぁと勝手に思ったりします」
葵「別にあんたに批評してくれなんて誰も頼んでないと思うけど？」
猫「だから『勝手に思ってる』だけですよ。実際アレを格好良く使いこなす方もいらっしゃるでしょうし」
葵「あんたには１０００年経ってもムリね」
猫「いや、いくら何でも１０００年生きられませんて」
葵「突っ込み所そこ？！ んなこと分かってるわよ！」
猫「そうですか。で！ 前置き長くなりましたが本題入りましょう。最近始まった研修医さんが主人公のドラマがやってるじゃないですか」
葵「ふーん。TV見ないから知らない」
猫「それでですね、研修医さんは最初いろんな科で使いっ走りみたいな感じにされるらしいんです」
葵「ふーん」
猫「大変だけど頑張らなきゃ、頑張らなきゃ、って主人公さんが頑張ってるんですよ」
葵「へぇ」
猫「で！ 凄いなぁっと素直に感動したわけです！」
葵「へぇ、珍しい」
猫「不思議なんですよねー。いつもはドラマを荒んだ目で見てる私が素直に感動するって……」
葵「全くね。いつも『この人演技下手or上手い』だ、『どーせ作り話』だ、『突っ込み所多い』だ文句良いながら見ないものね」
猫「そうなんですよー。って言うか、人をそんなヤな奴みたいに言わないでください」
葵「ヤな奴じゃん……ホント、何で素直に感動出来たわけ？」
猫「うーん、推測するに、ニュースかなんかで『本当の研修医さんのブログが元ネタ』という情報を入手した事と、主役をしている小西真奈美さんが役をやるにあたって髪を切ったそうで、入れ込んでるなぁ、と思ったことと、単純に小西さんのキャラクターが結構好きなんだと思われます」
葵「…………なんか分析しすぎじゃね？」
猫「いや、思いつく理由を整理したら結構出てきたんです。と言うか、結構出てくる状態じゃないと素直に感動したりしませんし」
葵「ふーん…………で、結局何が言いたいの？」
猫「え？ えーっと……あ！ その、主人公さんが凄く頑張りやさんなので、私も見習って頑張ろうと思います！ ってことです！」
葵「絶対無理だ……）頑張ってね」
猫「はいっ！ 頑張ります！！ と言う事で今日はそろそろお開きでーす！」