どうしよう

猫「cookieと言う雑誌なんでしょうか。その中吊り広告が帰りの電車にあったんですよ」
葵「ふーん。珍しくない？ あんたが雑誌に興味持つなんて」
猫「いや、だって可愛い猫のクリアファイルがつくらしいんですっ！ ナナ猫さんとかいう黒猫のクリアファイル見たいなんですけど」
葵「…………ホント好きね」
猫「……でも、ぶっちゃけ雑誌の方要らないんですよね」
葵「ぶっちゃけたわね」
猫「だ、誰かクリアファイルだけくれたり……しませんよねぇ……； 可愛いですし……」
葵「……まさか、クリアファイルのためだけに雑誌買ったり、クリアファイルだけ万引きしたり……」
猫「しませんしません。両方あり得ません。……いや、前者はちょっと迷ってますけど……」
葵「……まぁ、雑誌が売れれば編集社としては良いのかもしれないけど」
猫「いやでも、要らん雑誌は買いません。……はぁ、でも欲しいな、クリアファイル」
葵「どうせ雑誌のおまけなんだから、ちゃちいんじゃない？ ってまぁ、こんなこと言ったら全国の雑誌出版社に怒られそうだけど」
猫「ははは。まぁでも、おまけの効果って結構凄かったりしますよね。物によりますけど」
葵「今回のクリアファイルとかね」
猫「まぁ、あきらめますよ。今回は。だって、雑誌買うより戯言シリーズが欲しいです。なんか、あちこちで皆さん購入してて、自分が買えるだけ残ってるかいまから不安ですよ！」
葵「いや、そりゃ買えるでしょうよ……」
猫「とりあえず早いところ一巻探そうかなぁと……うわー； なんだか金欠の予感です」
葵「いまは平気なの？」
猫「……まぁ。では、今日はこの辺で！！」