豆腐は粋

猫「私が大好きな慣用句に『豆腐の角に頭をぶつけて死ね』というのがあるんですが」
葵「それ好きと公言するのはどうかと思う。いいけど」
猫「そんな訳でちょっと色々調べてみました。検索してみると検証していらっしゃる方が居たり『実現可能かどうか』という討論なさってる所があります。メッチャ面白いのでお暇がありましたら是非どうぞ！！」
葵「勧めるなよ！！ 何すすめてんの！？」
猫「いやいやでもホント爆笑ものですよ！？ 凍らせて検証とかそのまま何度もぶつけてみたとか！！ もうホントPC前で腹抱えて爆笑する変な人になってましたから！」
葵「…………よしわかった、今後一切話しかけてこないで頂戴」
猫「イヤでもホントおかしかったんですってー！！ 真面目に考えてる人も物理的に考えてる人も居て『そんなしょーもねー！！』と思いながら楽しかったんですってー！！」
葵「はいはい」
猫「ちなみに実際は冗談を解さない無粋な人なら、豆腐の角に頭をぶつけて死ぬという言葉を鵜呑みにするだろう、みたいな所から来てるらしいです。ようはやっぱり冗談だけど、お前はどーせこの面白さ分からないんだろ！ 見たいな切り返しのようですよ」
葵「へー、そうなんだ。それが『粋』と」
猫「そゆことです！ ホント小粋ですね～♪ やっぱりこのことわざ大好きです」
葵「まぁ、そう言う背景ならいい……のかしら？」
猫「ちなみに豆腐で死のうとするなら凍らせるのが基本だそうですよ」
葵「ナニソレ」
猫「あと、六浄豆腐、と言うもの凄く固いお豆腐もあるそうです。流石世間は広い！」
葵「…………もういいわ」
猫「では！ 今日はこの辺で！ Web拍手ありがとうございましたー！」
葵「……朝っぱらから日記……でもないけど、こんなんで良いのかしら；」