ふにゃぁ

猫「ふしぅ」
葵「……口からなんか出てきてるけど！？」
猫(魂)「燃え尽きましたっ！ まっ」
葵「真っ黒に？」
猫(魂)「…………何で先に言っちゃうんですかぁぁぁ！」
葵「何度か聞いて聞きあきたし。この展開は読めるでしょ？」
猫(魂)「……さいですか。なんか力つきました」
葵「ってかそのまえに、なんか出てきた方がしゃべってる現状は何」
猫(魂)「何でしょうね。……はっ、これが噂に名高い幽体離脱！？」
葵「すぐさま還れ！！ アンタ双子じゃないだろ！」
猫(魂)「ザ・●ッチ？」
葵「ボケてる場合かぁぁぁ！（がっす」（ハリセン攻撃
猫(魂)「……なんで幽体状態の私に物理攻撃が効いてるんですか」
葵「聖水で清めた特別製よ」
猫(魂)「何でそんなに準備良いんですかっ！？」
葵「ふっ、何時でも万全の装備で望んでこそよ」
猫(魂)「なにがっ！？」
葵「何でも！ つかホント真面目にいい加減もどれって。すでに十分奇人なのに人外になってるって」
猫(魂)「うぃ。頑張りまーす（収納」
葵「コンパクトにねー（謎」
猫「ゴクン）はい。まぁそんなこんなですが今日も頑張って日記書きましたっ！」
葵「うんうん。ぎりぎり生きててよかったわね！」
猫「……うん、そうなんですけど、何かそんな笑顔で言われても困るような。まぁ、疲れましたが頑張ったッ！ 明日は久々にお休みです！ お家に引きこもってようと思います！」
葵「不健康な」
猫「いや、真面目にお掃除とかしたいですしね。先週はなんだかんだで出来ませんでしたので」
葵「ふーん、そうなんだ」
猫「ではでは、また明日ー！」