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葵さんと黒猫さんの徒然なる日常(と言うかただのかけあい) 偶に長編キャラがパーソナリティを務めるキャラすた! を行います。 基本的にみんなお馬鹿さんです。 感染しないようご注意下さい!
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猫「某日記を流すという理由が無くなった途端に更新ストップしてました日溜ですこんばんは!」
葵「開き直ってどうするのこの馬鹿」
猫「スミマセン^^; えーとそれはさておき本日もぼやき的なことです。更新についても絡んでますが……実は昔書いた小説を読み返していたら、サイトにアップし損ねているものを見つけまして」
葵「へぇ、アップするの?」
猫「はい、3年くらい前に書いた物とか、もう本気でやめておいた方が良いとは思うのですが、その作品はその作品でなんだか懐かしかったので消すに消せず。せっかくならアップして恥をさらしてみようかと」
葵「ふーん。で、作業は?」
猫「やっぱり恥ずかしいは恥ずかしいのでなかなか進行しておりません^^; 背景も上手くいきませんで;」
葵「ん? 短編なの?」
猫「そうなんです。ウチのサイトでは短編の方には背景をつけ、長編には背景無しにしていたりします」
葵「何でだっけ?」
猫「長編は一応続き物なので、長く読んでも疲れないように。短編は単発作品ですから雰囲気を盛り上げる為に背景有り、なんて事を考えてます」
葵「……おぉ、馬鹿は馬鹿なりに考えてるんだ……」
猫「……まぁね(認めた)そんなこんなで昔の作品はなんだかキラキラしてるなぁ、と思った二十歳の今日この頃」
葵「キラキラ?」
猫「何でしょう、表現は今の方が多少なりとも良くなってますし、構成とか設定とか、今見ると『甘いなぁ』と思うのですが、なんだか作品そのものに、今の私には再現不可能なキラキラした何かがあるんですよ。若さというか青さというか」
葵「……へー?」
猫「若いって良いなぁ、とかよく年配の方が仰いますが、あれの片鱗が実感できた感じですね。十代ってなんだかキラキラしてるものなんですね~!」
葵「まぁ、確かに。それはあたしも時々思うわね」
猫「昔に戻りたいような、でもこのまま精進していきたいような複雑な気持ちです。頑張ります!」
葵「何を頑張るのか今ひとつ分からんけど頑張れ~!」
猫「ではでは今日はこの辺で!」

後日の追記。

恩田陸さんのエッセイ集を読んでいて凄く共感とか、なるほど、とか。
今の私は「ここ伏線にして……」みたいな小細工を考えていて、昔はそう言うことを全然考えて無かったと言うこと。
今の私から見て、作品の拙さよりも、そう言った純粋に「書く」事しか考えてない作品が凄く蒼く見えるんだろうなぁ、と思いました。
読み返して、「あ、ここ考えて書いてる」というのが分かると自分で萎えるというか何というか。
でもつまりはそう言うことなんだろうなと思いました^^
ここは初心に返る所ですね!
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