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葵さんと黒猫さんの徒然なる日常(と言うかただのかけあい) 偶に長編キャラがパーソナリティを務めるキャラすた! を行います。 基本的にみんなお馬鹿さんです。 感染しないようご注意下さい!
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猫「読む読め読め……」
葵「……何が言いたい?」
猫「えーっとですね、ネタがないわけですよ」
葵「ここしばらくずぅっっっっとそれ聞いてたからいい加減聞き飽きたわね。で、何考えてきたの?」
猫「今日は図書館に行ってきたんです。その後ものすっごく久々に本屋さんで立ち読みしたりして」
葵「…………あんた、本屋さんで立ち読みしないの?」
猫「良い子ちゃんですから!」
葵「寝言は寝て言いなさい。ケチだから本屋さんにすら行かなかったってオチでしょ」
猫「……それはさておき、本を読んでるときの話をしたいんです」
葵「……ねぇ、もしかしてマジで本屋さんに行かない理由、ケチだからなの?」
猫「……だって本屋さんに行ったらやっぱり本買いたくなるじゃないですか。で、本を読んでるときの話なんですけど」
葵「本を読んでる時?」
猫「はい。まぁ、この際文章で良いんですけど、私の場合、本を読んでるとき精神が七割こちらの世界にいません。本の世界に飛んで行ってます」
葵「…………あー、確かに…………」
猫「ありますよね? 私だけじゃないですよね? 本読むのを中断したとき、目が覚めたような気分になって本気で『還って』来てる感覚があるんですけど、私だけじゃないですよね?」
葵「さぁ……アタシはそこまで感覚無いけど」
猫「そうなんですか……? 最近特にその傾向が強いんですよねー……本が魅力的なのか、特に入れ込みすぎてしまっているのか……」
葵「もしくは相当キテるのか?」
猫「……まぁいいですよ。本に浸りすぎるって言うのはある意味本望です。本の虫ですか?」
葵「知らんけど……まぁ、一応ほどほどにね」
猫「はーい。あともう一つ。本は『読む』ものですけど、本を読んでいると頭の中に映像が出てきて動き出したりしますよね? しません?」
葵「聞かれても困るんだけど。んー、なんとなーく分かるような分からないような感じね」
猫「私も分からないような分かるようななんですけどね。こう、台詞の声が何となくイメージされて喋って居る声が聞こえる感じがしたり、部屋の光景が勝手にイメージされて見えたりするんですよ。集中力が上がってるってことなんでしょうか?」
葵「んー、なる程、そうなのかもね。って言うか魂七割本に浸ってればそうなるんじゃない?」
猫「…………なる程それですね。あっ、そうそうちなみに本に七割浸っていても、名前呼ばれると即刻こちらに還ってきます。呼びかけられるのも可ですが、名前呼ばれるのが一番早いですね。キーワードみたいな」
葵「それがないと還ってこられない……ってワケでもないか。電車の中で本読んでるのに良く乗り過ごさないわね?」
猫「毎回びくびく確認してますからね。でも何かこういって明日とか明後日とか乗り過ごしそうで怖いです……; あっでも、降りる駅を間違えたことはありますね。確か一駅早く降りてしまったんでした」
葵「…………まぁ、乗り過ごすよりはマシ…………?」
猫「いや、どっちもどっちですよ。ではでは、今日は本の話でやたら長引きましたがこの辺で!」
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