B型って可愛いですね

猫「今更な話題なのですが、B型の説明書を図書館で借りて読んだのです。前に本屋さんで友人と立ち読みもしたのですが」
葵「買えよ」
猫「いや、実際今買おうかどうしようか迷ってますよ？ 当たる当たらないは横に置いておいても面白いんですよ」
葵「ふーん。そうなんだ」
猫「例えばミカンの白い所の話。取るときはメッチャ丁寧に取るんです。それこそ背中の所がつるつるすべすべになるくらい。でも面倒なときは蜜柑の皮を剥いて丸ごとがぶり」
葵「……極端なのね」
猫「最近大人になったので適度、と言うのを覚え始めたんですけどね。疲れてるときとか適度を演じるのが面倒になるとがむりと」
葵「いっそO型なんじゃない？」
猫「いや、勿論他の血液型でも居るんでしょうけど。合致しすぎてツボったんです」
葵「なるほどね」
猫「他には『自分の反対意見は大嫌い。自分の方が正しいと思ってるから。でも反対意見で筋を通されるとその人はスゴイと思って大好きになる』と言うのが確かに、と……でも、冷静になってみるとこれ、割と誰でもそうですよね」
葵「…………うん、そうね」
猫「あ、あともう一つピン、と来たのが『まわりがやる気ないと俄然やる気』周りの人にもよりますが、基本天の邪鬼なので」
葵「はた迷惑な奴」
猫「B型って天の邪鬼なものなんですかね？ 素直な所は素直なんですけども。あ、その『やる気』の点で似ているのに『集団行動で「どうしよっかー」となると仕切り始める』と言うのがあって、昨年末から今年頭にやった自主テーマ発表を彷彿としました。まわりのモチベーションが高ければ煽り役に回るのですが、低いと面倒なんでしきり役に。さくさく終わらせました！」
葵「で、発表の時に困ってた班員見捨てたのよね」
猫「見捨てたんじゃありません。見届けていたんです」
葵「何を」
猫「自分でやってたことを分かってるのかどうか。分かってなかったので失敗してんなーと思っただけです」
葵「……冷たい奴ねー」
猫「好きな人以外にはねｖ それもB型らしいです。あ、あと『当たってる占い・診断は信じる』っていうの」
葵「…………」
猫「それでは今日はこの辺で～！ web拍手ありがとうございました！！」